伴走者の声

これまで伴走させていただいた
方々からのコメントを
以下にてご紹介します。


M・Iさん(加西市在住:30代女性)

前職は看護師として勤務していました。人の生死に立ち会う中で、死生観について考える機会がたくさんあり、自分自身も幸せで周りの人も幸せにできる生き方をしたいと思うようになって、生まれ育った地元加西市でゲストハウスを立ち上げました。

学生時代は加西市での暮らしに対して息苦しさを感じていて、地元を離れたいと思った時期もあります。でも、下江さんと一緒にイベントやボランティア、まちづくり活動を行う中で、自分の夢を応援してくれる沢山の仲間と出会うことができ、大切な人たちが暮らすこの街を、みんながより幸せに暮らせる場所にしていきたいと思えるようになりました。

ゲストハウスは、日常生活では交わることのない国籍、性別、年齢、職業の違う人との出会いを通じて、様々なライフスタイルや価値観に触れられるのが魅力です。 私自身が起業を通し、多様性のある生き方を体現し、大切な人たちが生きづらさを感じることなく、自分自身のライフスタイルを自由に選択できるきっかけを作られたら嬉しいです。そして、加西市が多様性を認め合い、それぞれのライフスタイルを自分自身で選択しやすい街にしていきたいと思っています。


R・Yさん(加西市在住:20代男性)

学生時代は加西市に対して「何もない街」という印象が強く、諦めすらありました。しかし、当時「地域おこし協力隊」として働いていた下江さんと出会い、たくさんの人と関わるなかで、加西市を盛り上げようと頑張っている人の姿を見る機会が増えました。

「自分も生まれ育った加西市のために何かしたい」。いつしかそう思うようになり、下江さんに相談したところ、Youtubeチャンネル『加西突撃探検隊』を紹介していただき、スタッフとして活動することに。加西の魅力あるヒト、コト、モノを発信できるようになりました。

現在は加西市に貢献できるお仕事に転職し、とても充実した日々を過ごしています。今後も、僕のように年齢問わずに加西市で何かチャレンジしたい人への場所や環境、また定住するうえで安心して生活できる環境を整え、活力のある街づくりを進めて欲しいです。


A・Tさん(加西市在住:30代女性)

加西市に移住してすぐの頃は、ちょうどコロナ禍に入ったタイミングだったこともあり、他人との関わりがほとんどありませんでした。そんな中、下江くんに声をかけてもらってローカルメディア「かさいふ、」を立ち上げたことで地域の人々と関わる機会が格段に増え、人のあたたかさに気付くことができました。

加西市の食と農業に目を向けて「ここで暮らしてきてよかった!」と心が豊かになるような発信を心がけているうちに、私自身も加西市への愛着が湧いてきたように思います。メディアを運営していなければ、市外に出る時間のほうが長くなっていたかもしれません。でも今は、おいしいものがたくさんあってのんびり過ごせる加西市での暮らしが、とても気に入っています。

これからもその豊かさを守りながら、「ここなら何か楽しいことができるかも」と思える、ワクワクを感じるまちに進化させていってほしいです。


N・Hさん(神戸市在住:30代男性)

下江君とは大学時代に知り合って、かれこれ10年来の付き合いになります。彼は当時から全国各地を飛び回りながら、「幸せとは何か」「どんな働き方が幸せにつながるのか」を模索し続けていました。また、学生イベントや交流会も積極的に開催し、若者がイキイキと輝ける環境やそのための選択肢を多く提示していました。

市内だけでなく市外へも飛び出し、さまざまな人や機会をつないで若者が活躍できる環境を整えてきた彼の手腕は、地方創生系の仕事をしている私にとって正直嫉妬を覚えるレベルです。「最近の加西市はこんな取り組みをしているよ」「こんな面白い人がいると」と、会うたびに嬉しそうに話す彼の姿を見ていると、プロデューサー的な立ち位置が天職なんだろうな思います。

私は市外の人間ではありますが、下江君や周りのプレイヤーと関わる中で、加西市が大好きになりました。彼の創る豊かな文化圏の中で、次はどんなプレイヤーが出てくるのか、どんなことが起こるのか。これからも楽しみにしています。


R・Tさん(加西市在住:20代男性)

もともと学校教員として働いていたものの、20代半ばを機に「何か手に職つく仕事」がしたいと考えるように。ちょうどその頃、下江さんが若者支援を目的とした加西クリエイターハウス「Cutteku」を始める時期でもあり、約3年前に加西市に移住することを決めました。

常に都市部の動向を注意深く観察する下江さん。市内では珍しく、昨今話題のYouTubeやInstagramを活用した企画を多数立ち上げ、いろんな若者に活躍の機会をつくってきました。僕自身さまざまな機会やつながりを得られ、現在の映像制作のお仕事につながっています。

加西市で成長を積み重ねることができたのは、下江さんがこれまで築いてきた「若者のチャレンジを応援する文化」のおかげです。僕自身がそうであったように、これからの若い世代も輝くことができるまちになるよう、下江さんならではの柔軟な視点で活動を続けていってほしいと思います。


N・Yさん(加西市在住:20代女性)

長く育ってきた地元、加西市で自分のお店を持つのが夢でした。全く見知らぬ土地ではなく、自分を育ててくれた地元で挑戦したいと思い、加西市でお店を開くこと決めました。

当初は知識が少なく、お金のことや設備のことなど、わからないことだらけで苦労が絶えなかったです。その時、父の知人のツテで下江さんと知り合いました。丁寧にお話しを聞いてくださり、コンセプトやターゲット層、私が本当にやりたいこと、来てくれたお客様にどうなって欲しいかなど、具体的な目標や想いを明確にすることができました。

地元加西市について、住みやすい街として少しずつ人口が増えたらいいなと思います。 また、他の地域にはない魅力で、わざわざ加西市に来てお金を使ってくれるような場所ができたらいいなと期待しています。


T・Fさん(加西市在住:30代女性)

地元加西市がもっと面白くて、元気な街になって、 市外の人にも「加西市って楽しい!」って思って欲しくてお店を開きました。加西市は私を育ててくれた街だし、実はいいところがたくさんあるんです。

開業にあたっては、資金集めが大変だったのと、オープン後の集客がとても難しかったです。そんな折、地域の交流イベントで出会った下江さんに相談に乗っていただきました。親身になって話を聞いてくれて、アドバイスをくれたり、必要な人と繋げてくれたり、頭の中をアウトプットできてやりたい道が具体的になりました。

私はこれからの加西市がオンリーワンで有名になり、住んでいる人が加西市在住であることに満足して、誇りを持てるようになったらいいなと思います。自分が生まれ育った街なので、より良くなっていくことを期待しています。


D・Yさん(加西市在住:30代男性)

加西市が「SDGs未来都市」に選定されたことを契機に、地元でSDGsの取り組みを広く広げたいと思って、SDGsのボードゲームを使用したワークショップを開発し、以降継続して開催しています。

きっかけは、当時地域おこし協力隊だった下江くんが、「まちあそび」のイベントで開催していたボードゲーム会に参加したこと。何度もイベントに参加するにつれ、興味関心が強くなっていき、「やってみたら?」と声をかけていただきました。これまで何かを自分で立ち上げる経験が無かったため、わからないことも多かったのですが、下江くんが一つ一つ順を追って道筋を立てて伴走してくれたので心強かったです。

これからの加西市を、もっと自分の夢を実現出来る街にして行きたいと思っています。また、それを横の繋がりで支え合えるような場が増えていければなと思います。


M・Hさん(加東市在住:30代女性)

もともと「食で人を幸せにしたい」という思いがあり、加西市で農業を始めました。まさか自分が農業をやるなんて、最初は思ってもみませんでしたが、下江さんにお声掛けいただいたことでその一歩を踏み出すことができました。

当初は農業についての知識が少なく、農薬も肥料も使わない自然農法はとても難しかったです。植え方や育て方が分からず、失敗も沢山しました。地域から理解を得られないことも多かったです。しかし、下江さんは私の可能性を信じてくださり、想いに寄り添ってくれました。さまざまな機会を紹介してくださったり、地域の方々をつないでくださったり、私の人生になかった人生を見せくれました。

畑が豊かになり、若い世代が当たり前に農業に関わり、笑顔が溢れる風景。そんな加西市の未来を、下江さんと一緒に思い描いています。


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